Here We Go 3 Unit 8: Goodbye, Tina
生徒が自己理解、知識、進捗状況を確認するため自問できる質問集
語彙
- goodbye×「goodbye」は「さようなら」という意味です。別れの挨拶として使われます。
文法説明:
- 名詞または間投詞として使われます。
- 別れの挨拶として、フォーマル、インフォーマルどちらでも使われます。
- 「good」と「bye」の二つの単語から構成されています。
例文:
Goodbye, see you tomorrow.
さようなら、また明日。
It's time to say goodbye.
さよならを言う時間です。、ambitious×「ambitious」は「野心的な」という意味の形容詞です。大きな目標を持っている様子を表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や計画などを修飾します。
- 比較級は「more ambitious」、最上級は「most ambitious」です。
- 名詞形は「ambition」(野心)です。
例文:
She is an ambitious student.
彼女は野心的な学生です。
He has ambitious plans for the future.
彼は将来に対して野心的な計画を持っています。、usual×「usual」は「いつもの」という意味の形容詞です。普段どおりであることを表します。
文法説明:
- 形容詞として、名詞を修飾します。
- 比較級や最上級は通常使いません。
- 副詞形は「usually」(たいてい)です。
例文:
This is my usual breakfast.
これは私のいつもの朝食です。
He came home at the usual time.
彼はいつもの時間に帰宅しました。、bored×「bored」は「退屈した」という意味の形容詞です。つまらないと感じている状態を表します。
文法説明:
- 形容詞として、人の気持ちを表します。
- 「be bored with ~」で「~に飽きている」という意味になります。
- 動詞形は「bore」(~を退屈させる)です。
例文:
I'm bored with this movie.
私はこの映画に飽きました。
Are you bored?
退屈ですか?、friendship×「friendship」は「友情」という意味の名詞です。友達との関係を表します。
文法説明:
- 不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「have a friendship with ~」で「~と友情関係がある」という意味になります。
- 形容詞形は「friendly」(友好的な)です。
例文:
Their friendship is very strong.
彼らの友情はとても強いです。
We developed a close friendship.
私たちは親密な友情を育みました。、accept×「accept」は「受け入れる」という意味の動詞です。 喜んで受ける、同意するという意味です。
文法説明:
- 他動詞です。
- 「受け入れる」対象は、物・申し出・説明などです。
- 反対語は「refuse」(拒む)、「reject」(拒絶する)
例文:
I accept your apology.
あなたの謝罪を受け入れます。
Will you accept this gift?
この贈り物を受け取ってくれますか?、midnight×「midnight」は「真夜中」という意味の名詞です。夜の12時を指します。
文法説明:
- 通常、無冠詞で使われます。
- 「at midnight」で「真夜中に」という意味になります。
- 形容詞的に「midnight sun」(白夜)のように使われることもあります。
例文:
The party ended at midnight.
パーティーは真夜中に終わりました。
I woke up at midnight.
私は真夜中に目が覚めました。、helpful×「helpful」は「役に立つ」という意味の形容詞です。助けになる、有益な様子を表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や物事を修飾します。
- 比較級は「more helpful」、最上級は「most helpful」です。
- 副詞形は「helpfully」(役に立つように)です。
例文:
Your advice was very helpful.
あなたのアドバイスはとても役に立ちました。
He is a helpful person.
彼は役に立つ人です。 などの単語を正しく使えますか? - face×「face」は、ここでは「(知り合いの)人」という意味の名詞です。文脈によって「顔」以外の意味になることもあります。
文法説明:
- 可算名詞として扱われます。
- 「familiar face」(見慣れた顔)のように使われます。
- 動詞としても使われます(「~に面する」など)。
例文:
It was nice to see some familiar faces.
何人かの見慣れた顔に会えて嬉しかったです。
There were a lot of new faces at the party.
パーティーにはたくさんの新しい顔がありました。、within×「within」は「~以内に」という意味の前置詞です。時間や場所の範囲内を表します。
文法説明:
- 後に時間や場所を表す名詞句が続きます。
- 「within an hour」(1時間以内に)のように使われます。
- 類義語に「inside」(~の中に)があります。
例文:
The package will arrive within three days.
小包は3日以内に届きます。
The hotel is within walking distance.
ホテルは徒歩圏内にあります。、get bored×「get bored」は「退屈する」という意味の動詞句です。飽きてしまう状態になることを表します。
文法説明:
- 「get + 形容詞」の形で、状態の変化を表します。
- 「get bored with ~」で「~に飽きる」という意味になります。
- 「bored」は「退屈している」状態を表す形容詞です。
例文:
I get bored easily.
私は飽きっぽいです。
Don't get bored!
退屈しないで!、keep in touch×「keep in touch」は「連絡を取り合う」という意味の動詞句です。連絡を保ち続けることを表します。
文法説明:
- 「keep in touch with ~」で「~と連絡を取り合う」という意味になります。
- 「stay in touch」も同じ意味で使われます。
- 別れの挨拶としても使われます。
例文:
Let's keep in touch.
連絡を取り合いましょう。
I'll keep in touch with you.
あなたと連絡を取り続けます。、all year round×「all year round」は「一年中」という意味の副詞句です。年間を通して、常に、という意味です。
文法説明:
- 副詞句として、文全体を修飾します。
- 「all year」や「throughout the year」も同じ意味で使われます。
- 「round」はここでは副詞として使われています。
例文:
The flowers bloom all year round.
その花は一年中咲きます。
This park is open all year round.
この公園は一年中開いています。、enter×「enter」は「~に入る」「~に入学する」という意味の動詞です。物理的な場所や、組織に入ることを表します。
文法説明:
- 他動詞です。(「~に」は不要)
- 学校の場合は「入学する」という意味です。
- 「enter into」で「~を始める」という意味もあります。
例文:
I entered high school last year.
私は昨年、高校に入学しました。
Please enter the room.
部屋に入ってください。、lost×「lost」は「途方に暮れた」という意味の形容詞です。ここでは、どうしたら良いか分からない心理状態です。
文法説明:
- 形容詞として、人の気持ちを表します。
- 「feel lost」で「途方に暮れる」という意味になります。
- 「道に迷った」という意味もあります。
例文:
I feel lost without you.
あなたがいなくて、途方に暮れています。
He looked lost and confused.
彼は途方に暮れて混乱しているように見えました。、be there for×「be there for」は「~を支える」「~の力になる」という意味の動詞句です。困っている人を助けることを表します。
文法説明:
- 「be there for someone」の形で使われます。
- 精神的な支えになる、という意味合いが強いです。
- 類義語に「support」(支える)があります。
例文:
I'll be there for you.
私はあなたを支えます。
Thank you for being there for me.
私を支えてくれてありがとう。 などの新しい単語の意味を説明できますか? - 別れの挨拶として Take care!×「Take care!」は「気をつけてね!」という意味です。別れの挨拶として使われます。
文法説明:
- 命令文の形ですが、相手を気遣う気持ちを表します。
- 「Take care of yourself!」の省略形と考えることができます。
- 別れの挨拶として、フォーマル、インフォーマルどちらでも使われます。
例文:
Take care! See you soon.
気をつけてね!また近いうちに。
Bye! Take care!
じゃあね!気をつけて! や Have a safe trip!×「Have a safe trip!」は「良い旅を!」という意味です。旅行に行く人への別れの挨拶です。
文法説明:
- 命令文の形ですが、相手の安全を祈る気持ちを表します。
- 「safe」は「安全な」という意味の形容詞です。
- 「trip」は「旅行」という意味の名詞です。
例文:
Have a safe trip!
良い旅を!
Goodbye, have a safe trip!
さようなら、良い旅を! を適切に使えますか? - 贈り物をする際に Here’s something for you.×「Here's something for you.」は「はい、どうぞ」という意味です。プレゼントを渡す時の決まり文句です。
文法説明:
- 「Here is ~」の短縮形です。
- 「something」は「何か」という意味の代名詞です。
- 「for you」は「あなたへの」という意味の前置詞句です。
例文:
Here's something for you. I hope you like it.
はい、どうぞ。気に入ってくれるといいな。
Here's something for you. Happy birthday!
はい、どうぞ。誕生日おめでとう! という表現を使えますか? - 別れや感謝の気持ちを表す基本的な単語を理解し、使えますか?
- 手紙を書くことに関連する単語(例: Dear Mom×「Dear Mom,」は「お母さんへ」という意味です。手紙の書き出しに使われる表現です。
文法説明:
- 「Dear ~,」で「親愛なる~へ」という意味になります。
- 手紙やメールの最初に、相手の名前の前に置きます。
- 「Mom」は「お母さん」という意味の名詞です。
例文:
Dear Mom, How are you?
お母さんへ、お元気ですか?
Dear Mom, Thank you for everything.
お母さんへ、いつもありがとう。,” Sincerely×「Sincerely,」は「敬具」という意味です。手紙の結びに使われる言葉です。
文法説明:
- 手紙やメールの最後に、自分の名前の前に置きます。
- フォーマルな手紙に適しています。
- 他の結びの言葉には「Yours truly,」「Best regards,」などがあります。
例文:
Sincerely, Taro Yamada
敬具 山田太郎
Sincerely, Hanako Suzuki
敬具 鈴木花子,” “Love,” “Your friend,” など)を理解し、使えますか?
文法
- I wish you weren’t×「I wish you weren’t leaving.」は「あなたが去ってしまわなければいいのに」という意味です。「I wish + 仮定法過去」の形で、現在の事実に反する願望を表します。
文法説明:
- 「I wish」の後には、仮定法過去の文が続きます。
- 仮定法過去では、be動詞は通常「were」を使います。
- 「leaving」は「去っていく」という意味の現在分詞です。
例文:
I wish you weren’t leaving. I'll miss you.
あなたが去ってしまわなければいいのに。寂しくなります。
I wish I could go with you.
私もあなたと一緒に行けたらいいのに。 leaving.” や I wish I could×「I wish I could stay.」は「(私がここに)いられたらいいのに」という意味です。「I wish + 仮定法過去」の形で、現在の事実に反する願望を表します。
文法説明:
- 「I wish」の後には、仮定法過去の文が続きます。
- 「could」は「can」の仮定法過去形です。
- 「stay」は「とどまる」という意味の動詞です。
例文:
I wish I could stay longer.
もっと長く居られたらいいのに。
I wish I could stay with you.
あなたと一緒にいられたらいいのに。 stay.” のように、”I wish” を使って、実現しない願望を言うことができますか? - I wish I were better at×「I wish I were better at cooking.」は「もっと料理が上手だったらいいのに」という意味です。「I wish + 仮定法過去」の形で、現在の事実に反する願望を表します。
文法説明:
- 「I wish」の後には、仮定法過去の文が続きます。
- 仮定法過去では、be動詞は通常「were」を使います。
- 「be better at ~」で「~がもっと上手である」という意味になります。
例文:
I wish I were better at sports.
もっとスポーツが得意だったらいいのに。
I wish I were better at singing.
もっと歌が上手だったらいいのに。 cooking.” や I wish I spoke×「I wish I spoke French.」は「私がフランス語を話せたらいいのに」という意味です。「I wish + 仮定法過去」の形で、現在の事実に反する願望を表します。
文法説明:
- 「I wish」の後には、仮定法過去の文が続きます。
- 「spoke」は「speak」の過去形です。
- 仮定法過去では、動詞は過去形を使います。
例文:
I wish I spoke English fluently.
英語が流暢に話せたらいいのに。
I wish I spoke Spanish.
スペイン語が話せたらいいのに。 French.” のように、”I wish” の後に過去形を使う文構造を理解し、使えますか? - You’re leaving within an hour.×「You’re leaving within an hour.」は「あなたは1時間以内に出発するのですね」という意味です。現在進行形を使って、近い未来の予定を表しています。
文法説明:
- 現在進行形(be動詞 + 動詞の-ing形)は、近い未来の予定を表すことがあります。
- 「within an hour」は「1時間以内に」という意味の副詞句です。
- 「leaving」は「出発する」という意味の現在分詞です。
例文:
We're leaving in five minutes.
私たちは5分後に出発します。
They're arriving tomorrow morning.
彼らは明日の朝に到着します。” のように、現在進行形を使って、近い未来の予定を言うことができますか? - The three years that we spent together×「The three years that we spent together were amazing.」は「私たちが一緒に過ごした3年間は素晴らしかった」という意味です。関係代名詞「that」を使って、名詞を詳しく説明しています。
文法説明:
- 関係代名詞「that」は、名詞の後に置いて、その名詞を詳しく説明する節を導きます。
- この文では、「that」は「The three years」を修飾する関係代名詞節を導いています。
- 「spent」は「spend」(過ごす)の過去形です。
例文:
The book that I borrowed from you was interesting.
あなたから借りた本は面白かったです。
The movie that we watched last night was scary.
私たちが昨夜見た映画は怖かったです。 were amazing×「were amazing」は「素晴らしかった」という意味です。過去の状態を表しています。
文法説明:
- 「were」は「be」の過去形、複数形です。主語は「The three years」
- 「amazing」は「素晴らしい」という意味の形容詞です。
- 過去の事柄について述べる文です。
例文:
The days we spent together were amazing.
私たちが一緒に過ごした日々は素晴らしかった。
Those memories were amazing.
それらの思い出は素晴らしかった。.” のように、関係代名詞 “that” を使って、名詞を詳しく説明できますか? - “We did so many things together, remember?” のように、”, remember?” を使って、相手に同意を求めることができますか?
- Open it if you get bored×「Open it if you get bored on the plane.」は「もし飛行機の中で退屈したら、それを開けてね」という意味です。「get + 形容詞」を使って、状態の変化を表しています。
文法説明:
- 「get + 形容詞」で「~になる」という意味を表します。
- 「bored」は「退屈した」という意味の形容詞です。
- 「if」は「もし~ならば」という意味の接続詞です。
例文:
Call me if you get lost.
もし道に迷ったら、私に電話して。
You'll get sick if you don't wear a jacket.
ジャケットを着ないと、病気になるよ。 on the plane.” のように、”get + 形容詞” を使って、状態の変化を表すことができますか? - I will miss×「I will miss you guys so much.」の「will」は、未来の予測を表しています。「みんながいなくなると、とても寂しくなるだろう」という意味です。
文法説明:
- 助動詞「will」は、未来の予測を表すことがあります。
- 「miss」は「~がいなくて寂しく思う」という意味の動詞です。
- 「so much」は「とても」という意味の副詞句です。
例文:
It will rain tomorrow.
明日は雨が降るでしょう。
I think he will come.
彼は来ると思います。 you guys×「you guys」は「君たち、みんな」という意味です。友人や仲間に対して親しみを込めて使う表現です。
文法説明:
- 「you」は「あなた(たち)」という意味の代名詞です。
- 「guys」は「人たち」という意味の名詞ですが、ここでは「you」を強調する働きをしています。
- 男女どちらにも使えます。
例文:
See you guys later!
みんな、またね!
What are you guys doing?
みんな、何してるの? so much.” の “will” と、意志未来の “will” (例: 約束) の違いを理解できますか?
コミュニケーション
- ユニットの主な活動である手紙で、別れの場面で、適切な挨拶(例: “Goodbye,” “Take care,” “Have a safe trip!”)を使うことができますか?
- ユニットの主な活動である手紙や言葉で、感謝の気持ちを伝えることができますか?
- ユニットの目標である手紙で、友達や先生など、大切な人に宛てて、感謝や別れの手紙を書くことができますか?
- 自分の願い事や、その理由を “I wish” の文を使って説明できますか?
- 教科書に出てくる会話や手紙の内容について、質問に答えたり、要約したりできますか?
- 相手の否定的な意見に同意する際に、Me neither.×「Me neither.」は「私も(~ない)」という意味です。相手の否定的な意見に同意する時に使います。 文法説明: - 「Me too.」の否定形です。 - 「neither」は「~もまた~ない」という意味の副詞です。 - 文頭に置くこともできます(「Neither do I.」など)。 例文: A: I don't like this song. B: Me neither. A: この歌は好きじゃないな。 B: 私も。 A: I can't swim. B: Me neither. A: 泳げないんだ。 B: 私も。 を使うことができますか?
これらの質問は、生徒がユニット8の学習内容をどれだけ理解しているかを自己評価するのに役立ちます。先生は、これらの質問を授業中に活用したり、宿題として出したり、生徒の学習進捗を把握するために定期的に確認したりすることができます。
学習目標をブルームの分類法にマッピングする
ユニット8の学習目標をブルームの分類法にマッピングすると、以下のようになります。このユニットの主要な目標は、手紙を書くことを通して別れと感謝の気持ちを伝えることです。
1. 知識 (Remembering):
- 「さようなら (goodbye)」、「野心のある (ambitious)」など、別れや願望を表す特定の語彙を思い出すこと、そしてどれがそうした語彙かを言えること。
- 「いつもの (usual)」、「顔 (face)」などの新しい単語の意味を理解すること。
- 別れの挨拶「体に気をつけて (Take care!)」や「良い旅を! (Have a safe trip!)」、贈り物表現「はい、どうぞ (Here’s something for you.)」を覚えること。
- 「私もです (Me neither.)」が否定的な意見への同意を表すことを思い出すこと。
- 「あなたが行かなければいいのに (I wish you weren’t leaving.)」や「いられたらいいのに (I wish I could stay.)」などの基本となる文を覚えること。
- “were” が “I wish” の文で使われることを思い出すこと。
2. 理解 (Understanding):
- 新しい単語の意味を説明できること。
- 別れの挨拶「体に気をつけて (Take care!)」や「良い旅を! (Have a safe trip!)」、贈り物表現「はい、どうぞ (Here’s something for you.)」を、状況に応じて使い分けられることを理解すること。
- 「私もです (Me neither.×「Me neither.」は「私も(~ない)」という意味です。相手の否定的な意見に同意する時に使います。 文法説明: - 「Me too.」の否定形です。 - 「neither」は「~もまた~ない」という意味の副詞です。 - 文頭に置くこともできます(「Neither do I.」など)。 例文: A: I don't like this song. B: Me neither. A: この歌は好きじゃないな。 B: 私も。 A: I can't swim. B: Me neither. A: 泳げないんだ。 B: 私も。)」を使って否定的な意見に同意できること。
- “I wish” の文が、現実にはそうではない願望を表すことを理解すること。
- 現在進行形には未来の予定を表す用法があることを理解すること。
- 関係代名詞 “that” が名詞を詳しく説明する役割を理解すること。
- 教科書に出てくる会話や手紙の内容を理解し、要約できること。
- 助動詞 “will” に、単純な未来と意志の未来というニュアンスの違いがあることを理解すること。
3. 応用 (Applying):
- 学んだ語彙や文法規則を使って、手紙で自分の別れや感謝の気持ちを表現すること。
- “I wish” の文を使って、自分の願望を表現すること。
- 現在進行形を使って、未来の予定について話すこと(適切な場面で)。
- 関係代名詞 “that” を使って、文をより詳しくすること。
- ロールプレイや会話練習で、別れの挨拶や感謝の言葉を適切に使うこと。
- 手紙を書く練習を通して、学んだ表現を実際に使うこと。
- 贈り物をする場面で、「はい、どうぞ (Here’s something for you.)」を使うこと。
- 否定的な意見に同意する場面で、「私もです (Me neither.)」を使うこと。
4. 分析 (Analyzing):
- 様々な別れのメッセージを比べて、それぞれの言葉が持つニュアンスの違いを理解すること。
- コウタの手紙を分析して、彼がティナに伝えたい感謝の気持ちや友情の深さを理解すること。
- 色々な “I wish” の文を分析して、それぞれが表す願望の種類を理解すること。
- 教科書に出てくる会話や手紙の構成を分析して、効果的な手紙の書き方を学ぶこと。
5. 評価 (Evaluating):
- 自分が書いた手紙や、他の人が書いた手紙を評価して、もっと効果的に感情を伝えるためにはどうすれば良いか考えること。
- 色々な別れの挨拶や感謝の言葉の中から、場面に一番ふさわしい表現を選ぶこと。
- “I wish” の文を使って願望を表現するときに、どの表現がいちばん適切かを判断すること。
6. 創造 (Creating):
- このユニットで学んだことの集大成として、自分自身の言葉で、心のこもった別れの手紙や感謝の手紙を、大切な人に向けて書くこと。
- 手紙に自分の個性を出し、相手の心に残るメッセージを作ること。
- 学んだ表現や文法を使い、今までよりも複雑で、感情が豊かに伝わる手紙を書くことに挑戦すること。
このユニットでは、手紙を書くことを通して、新しい語彙や文法を覚え、理解し、使えるように練習することに重点が置かれています。さらに、手紙を分析したり評価したりすることで、より深く理解し、表現する力を伸ばすことを目指しています。そして、最後にオリジナルの手紙を書くことを通して、学んだすべての力を総合的に使うことが期待されています。
新しい単語の完全なリスト
ユニット8で新しく出てきた単語を、全部リストアップしました。
ページ155:
- goodbye (gʊdbái) (間投詞, 名詞): さようなら, じゃあまたね (goodbye×「goodbye」は「さようなら」という意味です。別れの挨拶として使われます。
文法説明:
- 名詞または間投詞として使われます。
- 別れの挨拶として、フォーマル、インフォーマルどちらでも使われます。
- 「good」と「bye」の二つの単語から構成されています。
例文:
Goodbye, see you tomorrow.
さようなら、また明日。
It's time to say goodbye.
さよならを言う時間です。), 別れの挨拶 (“A farewell.” この教科書では「別れの挨拶」を「farewell greeting」に直訳しています。) - ambitious×「ambitious」は「野心的な」という意味の形容詞です。大きな目標を持っている様子を表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や計画などを修飾します。
- 比較級は「more ambitious」、最上級は「most ambitious」です。
- 名詞形は「ambition」(野心)です。
例文:
She is an ambitious student.
彼女は野心的な学生です。
He has ambitious plans for the future.
彼は将来に対して野心的な計画を持っています。 (æmbíʃəs) (形容詞): 野心のある, 大望のある (Having ambition, aspiring)
ページ156:
- usual×「usual」は「いつもの」「通常の」という意味です。普段の状態や、よくあることを表す形容詞です。
文法説明:
- 形容詞として名詞を修飾する
- 比較級はmore usual、最上級はmost usual
- 「いつもの」という意味で、日常的なことや、よくあることを表す
例文:
This is my usual breakfast.
これが私のいつもの朝食です。
He came home at the usual time.
彼はいつもの時間に帰宅しました。 (júːʒuəl) (形容詞): いつもの (Common×「Common」は「普通の」「共通の」という意味です。多くの人に当てはまることや、よく見られるものを表します。
文法説明:
- 形容詞として名詞の前に置く
- 比較級は more common、最上級は most common
- 「一般的な」という意味で、珍しくないことを示す
例文:
This is a common mistake.
これはよくある間違いです。
English is a common language in many countries.
英語は多くの国で共通の言語です。, customary×「customary」は「習慣的な」「慣例の」という意味です。決まったやり方や、いつも行われていることを表します。
文法説明:
- 形容詞として名詞を修飾する
- 比較級は more customary、最上級は most customary
- 社会や文化の中で、決まったやり方になっていることを示す
例文:
It is customary to take off your shoes indoors in Japan.
日本では家の中で靴を脱ぐのが習慣です。
They exchanged gifts, as is customary on birthdays.
誕生日にそうするように、彼らはプレゼントを交換しました。) - face (feɪs) (名詞): (~の) 人 (Person, in context)
- within×「within」は「〜以内で」という意味です。時間や距離、範囲の内側にあることを示す前置詞です。
文法説明:
- 前置詞として、時間、距離、範囲などを表す名詞の前に置く
- 「〜の範囲内で」という意味で、限界を示す
- 時間を表す場合は、「〜以内に」という意味になる
例文:
Please reply within three days.
3日以内にご返信ください。
The shop is within walking distance.
その店は徒歩圏内にあります。 (wɪðɪn) (前置詞): (~の) 以内に で (Inside of (time/place), within) - bored (bɔːrd) (形容詞): 退屈した, うんざりした (Feeling bored, uninterested×「uninterested」は「興味がない」「関心がない」という意味です。何かに興味を持てない状態を表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や物の状態を表す
- 否定の意味を持つ接頭辞「un-」が付いている
- 「in」や「with」などの前置詞と一緒に使われることが多い
例文:
He seemed uninterested in the conversation.
彼はその会話に興味がないようだった。
I'm uninterested in politics.
私は政治に興味がありません。) - get bored×「get bored」は「退屈する」「飽きる」という意味です。何かを面白くないと感じるようになる状態の変化を表す動詞句です。
文法説明:
- 「get + 形容詞」の形で状態の変化を表す
- 「bored」は形容詞で「退屈した」という意味
- 「get tired of」と似た意味で、飽きてしまうことを示す
例文:
I get bored easily when I'm alone.
私は一人だとすぐに退屈します。
He got bored with the game and stopped playing.
彼はゲームに飽きて、やめてしまいました。 (verb phrase): 退屈する, 飽きる (To become bored×「become bored」は「退屈になる」という意味です。何かに対して興味を失い、つまらなく感じるようになることを表します。
文法説明:
- 「become + 形容詞」の形で、状態の変化を表す
- 「bored」は「退屈した」という意味の形容詞
- 徐々に退屈になっていく様子を表すことが多い
例文:
She became bored with the lecture.
彼女はその講義に退屈するようになった。
I became bored after watching the same movie twice.
同じ映画を2回見て、退屈になった。, to get tired of×「get tired of」は「〜に飽きる」「〜にうんざりする」という意味です。何かを繰り返したり、長く続けたりして、嫌になることを表します。
文法説明:
- 「get + tired + of + 名詞/動名詞」の形で使う
- 「tired of」で「〜にうんざりした」という意味
- 飽きたり、嫌になったりする対象を「of」の後に続ける
例文:
I got tired of waiting for him.
彼を待つのに飽きた。
She got tired of eating the same food every day.
彼女は毎日同じものを食べるのにうんざりした。) - keep in touch×「keep in touch」は「連絡を取り合う」という意味です。定期的に連絡を取り、関係を維持することを表す動詞句です。
文法説明:
- 「keep」は「保つ」、「touch」は「接触」
- 「in touch」で「連絡を取り合っている状態」
- 「with」を続けて、連絡を取り合う相手を示す
例文:
Let's keep in touch after you move.
引っ越した後も連絡を取り合いましょう。
I keep in touch with my old friends by email.
昔の友達とはメールで連絡を取り合っています。 (verb phrase): 連絡を取り合う (To stay in contact×「stay in contact」は「連絡を取り続ける」という意味です。友人や知人などと、連絡を絶やさないようにすることを表します。
文法説明:
- 「stay」は「〜のままでいる」という意味
- 「in contact」で「連絡を取り合っている状態」
- 「with」の後に連絡を取り合う相手を続ける
例文:
Let's stay in contact after you graduate.
卒業しても連絡を取り続けようね。
I try to stay in contact with my family overseas.
海外にいる家族とは連絡を取り続けるようにしています。, to communicate regularly×「communicate regularly」は「定期的に連絡を取る」という意味です。決まった間隔で、または頻繁に連絡を取り合うことを表します。
文法説明:
- 「communicate」は「連絡を取る」「意思疎通する」
- 「regularly」は「定期的に」「規則的に」
- 手段は問わず、メッセージのやり取りをすることを指す
例文:
We communicate regularly by phone.
私たちは定期的に電話で連絡を取り合っています。
The team communicates regularly to share updates.
チームは定期的に連絡を取り合い、最新情報を共有します。)
ページ157:
- round×「round」は「初めから終わりまで」という意味です。ここでは「all year round」というフレーズの一部として使われています。
文法説明:
- 副詞として使用される
- 「〜の周りを回って」という意味から、「ずっと」の意味に
- 「all year round」で「一年中」
例文:
The earth goes round the sun.
地球は太陽の周りを回る。
He traveled round the world.
彼は世界中を旅した。(文脈によって「〜の周りを」という意味になる。) (raʊnd) (副詞): 初めから終わりまで (throughout×「throughout」は「〜の間ずっと」「〜の至る所で」という意味です。時間や場所の全体にわたって、何かが存在したり、起こったりすることを表します。
文法説明:
- 前置詞または副詞として使われる
- 時間を表す場合は「〜の間ずっと」
- 場所を表す場合は「〜の至る所に」
例文:
It rained throughout the night.
一晩中雨が降った。(前置詞)
The company has offices throughout the world.
その会社は世界中にオフィスがある。(前置詞)) - all year round×「all year round」は「1年中」という意味です。季節を問わず、常にそうである状態を表します。
文法説明:
- 「all year」で「一年」、「round」で「ずっと」
- 副詞句として、動詞や文全体を修飾する
- 「throughout the year」や「all year」とほぼ同じ意味
例文:
This resort is open all year round.
このリゾートは1年中営業しています。
We sell ice cream all year round.
私たちは1年中アイスクリームを販売しています。 (phrase): 1年中 (Throughout the year×「Throughout the year」は「年間を通して」「一年中」という意味です。ある出来事や状態が、一年間ずっと続いていることを表します。
文法説明:
- 「throughout」は「〜の間ずっと」
- 「the year」は「一年」
- 期間全体にわたって継続していることを示す
例文:
The museum is open throughout the year.
その美術館は年間を通して開館しています。
We offer discounts throughout the year.
年間を通して割引を提供しています。, all year×「all year」は「一年中」「年間を通して」という意味の表現です。
文法説明:
- 副詞句として使用
- 一年の間、ずっと継続している状態を表す
例文:
The park is open all year.
その公園は一年中開いています。
We have events all year.
年間を通してイベントがあります。)
ページ158:
- enter (éntər) (動詞): ~に入学 加入, 入会 する (To enter×「To enter」は「(場所に)入る」「(学校などに)入学する」「(団体に)加入する」という意味です。物理的に中に入るだけでなく、組織の一員になることも表します。
文法説明:
- 動詞として使われる
- 場所に入る場合は、前置詞は不要
- 学校や団体に入る場合は「enter」の後に目的語を続ける
例文:
Please enter the room.
部屋に入ってください。(場所に入る)
She entered the university last year.
彼女は昨年、大学に入学しました。(学校に入る) (school), to join×「to join」は「(団体・組織に)参加する」「加わる」「入会する」という意味です。何かのメンバーになることを表します。
文法説明:
- 動詞として使用される
- 参加する対象を目的語として続ける
- 「join in」で「(活動などに)参加する」
例文:
I decided to join the tennis club.
テニスクラブに入会することにしました。
Will you join us for dinner?
一緒に夕食を食べませんか? (a group), to enroll×「to enroll」は「入学する」「登録する」「入会する」という意味です。学校や講座、会員制度などに、正式に名前を登録することを表します。
文法説明:
- 動詞として使用
- 「enroll in」で「〜に登録する」
- 「enroll at」で「〜に入学する」
例文:
She enrolled in a cooking class.
彼女は料理教室に登録した。
He enrolled at the local university.
彼は地元の大学に入学した。) - lost×「lost」は「道に迷った」「途方に暮れた」「どうしたらいいかわからない」という意味です。物理的に道に迷うだけでなく、精神的に困惑している状態も表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や物の状態を表す
- 「lose」(失う)の過去分詞形
- 比喩的に、精神的に混乱している様子を表すことも
例文:
I got lost in the big city.
私は大都会で道に迷った。(物理的に)
He felt lost after his friend moved away.
友達が引っ越した後、彼は途方に暮れた。(精神的に) (lɔːst) (形容詞): 道方途方にくれた (Feeling lost×「Feeling lost」は「途方に暮れている」「どうしていいかわからない」という気持ちを表します。道に迷った時だけでなく、精神的に困惑している状態も指します。
文法説明:
- 「feeling + 形容詞」で感情を表す
- 「lost」は「道に迷った」「失われた」
- 比喩的に、精神的な混乱や困惑を示す
例文:
She was feeling lost after losing her job.
彼女は失業して途方に暮れていた。
I'm feeling lost and don't know what to do.
どうしていいかわからず、途方に暮れています。, bewildered×「bewildered」は「途方に暮れた」「困惑した」「当惑した」という意味です。何が起こっているのか理解できず、どうすればいいのかわからない状態を表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や物の状態を表す
- 「bewilder」は「当惑させる」という意味の動詞
- 驚きや混乱で、思考が停止したような状態を示す
例文:
He looked bewildered by the sudden news.
彼は突然の知らせに当惑した様子だった。
The instructions were so complicated that I felt bewildered.
説明があまりに複雑で、私は途方に暮れた。, at a loss×「at a loss」は「途方に暮れて」「困って」という意味です。何をすべきか、どう反応すべきかわからない状態を表します。
文法説明:
- 「at a loss」で「途方に暮れて」
- 「for words」を続けると「言葉が出ないほど」
- 何かショックなことや、予想外のことが起きた時に使う
例文:
I was at a loss for words when I heard the news.
その知らせを聞いた時、言葉が出なかった。
She was at a loss about what to do next.
彼女は次に何をすべきか途方に暮れていた。)
ページ163:
- accept×「accept」は「受け入れる」という意味です。何かを拒否せずに、喜んで、または同意して受け取ることを表します。
文法説明:
- 動詞として使用する
- 受け入れる対象を目的語として続ける
- 反対の言葉は「refuse」(拒否する)
例文:
I accept your apology.
あなたの謝罪を受け入れます。
She accepted the job offer.
彼女はその仕事のオファーを受け入れた。 (æksépt) (動詞): ~を受け入れる (To receive willingly×「receive willingly」は「喜んで受け取る」という意味です。何かを快く、進んで受け入れる様子を表します。
文法説明:
- 「receive」は「受け取る」
- 「willingly」は「喜んで」「進んで」
- 積極的に受け入れる姿勢を示す
例文:
She received the gift willingly.
彼女は喜んでその贈り物を受け取った。
He willingly received the responsibility.
彼は喜んでその責任を引き受けた。, to agree to take×「agree to take」は「受け取ることに同意する」「引き受ける」という意味です。何かを渡されたり、頼まれたりした時に、それを受け入れることを承諾する、という意味を表します。
文法説明:
- 「agree」は「同意する」
- 「to take」は「取る」「引き受ける」
- 提案や依頼に対して、肯定的な返事をする
例文:
I agree to take the job.
その仕事を引き受けることに同意します。
She agreed to take care of my cat while I'm away.
私が留守の間、彼女は私の猫の世話を引き受けることに同意した。) - midnight×「midnight」は「夜の12時」「真夜中」という意味です。一日の終わりと始まりの時刻を表します。
文法説明:
- 名詞として使用する
- 「mid-」は「真ん中」
- 「night」は「夜」
- 正確な時刻(午前0時)を指すことも、漠然と「真夜中」を指す
例文:
The party ended at midnight.
パーティーは夜の12時に終わった。
I woke up in the middle of the night.
真夜中に目が覚めた。 (漠然と「真夜中」) (mídnàɪt) (名詞): 夜の12時 (12 o’clock at night, the middle of the night×「middle of the night」は「真夜中」という意味です。夜の最も深い時間帯、人々が寝静まっている頃を指します。
文法説明:
- 「middle」は「真ん中」
- 「of the night」で「夜の」
- 具体的な時刻を特定せず、夜の深い時間帯を表す
例文:
I woke up in the middle of the night because of a strange noise.
変な物音がして、真夜中に目が覚めた。
He called me in the middle of the night.
彼は真夜中に電話をかけてきた。) - all (ɔːl) (代名詞): 関係詞節を伴って 唯一のものこと (Used with a relative clause for specification)
- helpful×「helpful」は「助けになる」「役に立つ」という意味です。人や物が、何かの助けや支援を提供することを表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や物の性質を表す
- 「help」(助け)に「-ful」(〜に満ちた)がついた形
- 「useful」と似た意味で、より具体的な助けを意味する
例文:
Your advice was very helpful.
あなたのアドバイスはとても役に立ちました。
He is a helpful person.
彼は助けになる人です。 (hélpfəl) (形容詞): 助けになる (Providing assistance×「Providing assistance」は「援助を提供する」「支援する」という意味です。困っている人や、助けが必要な状況に対して、手を差し伸べることを表します。
文法説明:
- 「providing」は「provide」(提供する)の現在分詞
- 「assistance」は「援助」「支援」
- 人や組織が、サポートや助けを与えることを示す
例文:
The organization is providing assistance to the victims.
その組織は被災者に援助を提供している。
She is providing assistance with the project.
彼女はそのプロジェクトの支援をしている。, useful×「useful」は「役に立つ」「有益な」という意味です。何かが目的を達成したり、問題を解決したりするのに役立つことを表します。
文法説明:
- 形容詞として、人や物の性質を表す
- 「use」(使う)に「-ful」(〜に満ちた)がついた形
- 幅広い意味で「役立つ」ことを示す
例文:
This tool is very useful.
この道具はとても役に立つ。
The information was useful for my research.
その情報は私の研究に役立った。) - friendship×「friendship」は「友情」「友人関係」という意味です。友達同士の親しい関係や、互いに好意を持ち、支え合う関係を表します。
文法説明:
- 名詞として使用する
- 「friend」(友達)に「-ship」(状態・関係)がついた形
- 抽象的な概念としての「友情」と、具体的な「友人関係」
例文:
Friendship is important in life.
友情は人生において大切です。(抽象的な概念)
I value my friendship with her.
私は彼女との友情を大切にしています。(具体的な関係) (fréndʃɪp) (名詞): 友情, 友人関係 (The state of being×「The state of being friends」は「友達である状態」「友人関係」という意味です。互いに親しく、好意を持っている状態を表します。
文法説明:
- 「the state of」は「〜の状態」
- 「being friends」は「友達であること」
- 友情や親交があることを示す
例文:
They enjoy the state of being friends.
彼らは友人関係を楽しんでいる。
The state of being friends is precious.
友達であるという状態は貴重だ。 friends, friendly relationship×「friendly relationship」は「友好的な関係」「親しい間柄」という意味です。互いに好意を持ち、親しみを感じている関係を表します。
文法説明:
- 「friendly」は「友好的な」「親しい」
- 「relationship」は「関係」
- 友達同士だけでなく、同僚や近所の人などにも使える
例文:
We have a friendly relationship with our neighbors.
私たちは隣人と友好的な関係を築いています。
They developed a friendly relationship at work.
彼らは職場で親しい間柄になった。) - be there for×「be there for ~」は「~の助け(支え)となる」という意味です。困っている人や、助けが必要な時に、そばにいて支えになることを表します。
文法説明:
- 「be there」で「そこにいる」
- 「for ~」で「~のために」
- 物理的にそばにいるだけでなく、精神的な支えも含む
例文:
I'll be there for you when you need me.
あなたが必要な時は、私がそばにいるよ。
Thank you for being there for me.
支えになってくれてありがとう。 ~(phrase): ~の助け 支え となる (To support and help someone×「support and help someone」は「人を支え、助ける」という意味です。困っている人や、助けを必要としている人に、手を差し伸べたり、力になったりすることを表します。
文法説明:
- 「support」は「支える」「支持する」
- 「help」は「助ける」「手伝う」
- 精神的な支えと、具体的な援助の両方を含む
例文:
My family supported and helped me during difficult times.
困難な時、家族が私を支え、助けてくれた。
He is always willing to support and help his friends.
彼はいつも友人を支え、助けようとする。, to be a source of help×「be a source of help」は「助けの源となる」「頼りになる存在」という意味です。困った時に頼ることができ、助けや支援を提供してくれる人や物を指します。
文法説明:
- 「be」は「〜である」
- 「a source of」は「〜の源」
- 「help」は「助け」「支援」
例文:
She is a source of help to her community.
彼女は地域社会にとって頼りになる存在だ。
This book was a source of help for my research.
この本は私の研究の助けとなった。 and encouragement×「encouragement」は「励まし」「激励」「勇気づけ」という意味です。誰かを元気づけたり、やる気を出させたり、自信を持たせたりすることを表します。
文法説明:
- 名詞として使用
- 「encourage」(励ます)の名詞形
- 言葉だけでなく、行動や態度で示すこともある
例文:
Your words of encouragement meant a lot to me.
あなたの励ましの言葉は、私にとって大きな意味がありました。
He gave me encouragement to continue.
彼は私に続けるように励ましてくれた。)
このユニットでは、これらの単語に加えて、今まで習った色々な単語も、新しい意味や文脈で出てきます。それぞれの単語が、文脈の中でどんな意味で使われているか考えながら、ユニット全体を通して語彙を増やしていきましょう。
ユニット8で習得すべき文法ポイントとパターン
このユニットで特に大切な文法ポイントと、練習すべき文章のパターンは、この5つです。
1. “I wish” + 過去形 (仮定法過去):
- 今、現実にはかなわないことや、本当はそうじゃないのに、と願う気持ちを表します。
- 動詞は過去形になりますが、意味は「今」のことについてです。
- be動詞は “were” を使うのが基本です。
- I wish I were taller.×「I wish I were taller.」は「(私が)もっと背が高ければなあ。」という意味です。現在の事実に反する願望を表す仮定法過去の文です。
文法説明:
- 「I wish」で「〜ならいいのに」と願望を表す
- 仮定法過去では、be動詞は主語に関わらず「were」を使う
- 「taller」は「tall」(背が高い)の比較級
例文:
I wish I were taller so I could reach the top shelf.
もっと背が高ければ、一番上の棚に手が届くのに。
I wish I were a bird so I could fly anywhere.
鳥だったらどこへでも飛んでいけるのに。(実現不可能な願望) (もっと背が高ければなあ。) - I wish you didn’t have to×「I wish you didn't have to leave.」は「君が行かなくてもよかったらなあ。」という意味です。現在の状況に対する、実現しない願望を表しています。
文法説明:
- 「I wish」で「〜ならいいのに」と願望を表す
- 「didn't have to」は「have to」(〜しなければならない)の過去形否定
- 事実に反することを願う仮定法過去
例文:
I wish you didn't have to work today.
今日、君が仕事に行かなくてもよかったらなあ。
I wish you didn't have to go so soon.
君がそんなに早く行かなくてもよかったらなあ。 leave. (君が、行かなくてもよかったらなあ。)
- I wish I were taller.×「I wish I were taller.」は「(私が)もっと背が高ければなあ。」という意味です。現在の事実に反する願望を表す仮定法過去の文です。
. 現在進行形による未来表現:
- 近い未来の、もう決まっている予定について話すときに、現在進行形を使うことがあります。
- 特に、出発や到着など、移動の予定について言うことが多いです。
- 例: You’re leaving within an hour. (あなたは、1時間以内に出発する予定です。)
3. 関係代名詞 “that” を使った名詞の詳しい説明:
- 関係代名詞 “that” は、名詞の後に置いて、その名詞を詳しく説明する文を続ける働きをします。
- ここでは、関係代名詞 “that” が、説明する文の中で目的語になる場合を学びます。
- 例: The three years that we spent together×「that we spent together」は「私たちが一緒に過ごした」という意味です。関係代名詞「that」が省略された関係代名詞節で、「The three years」を修飾しています。
文法説明:
- 関係代名詞「that」は、先行詞(ここでは「The three years」)を修飾する節を導く
- 関係代名詞が目的格の場合(ここでは「spent」の目的語)、省略可能
- 「together」は「一緒に」という意味の副詞
例文:
The book that I bought yesterday was interesting.
私が昨日買った本は面白かった。(「that」は省略可能)
The movie that we watched last night was scary.
私たちが昨夜見た映画は怖かった。(「that」は省略可能) were amazing. (私たちが一緒に過ごした3年間は、素晴らしいものだった。) (“that” から始まる文が “years” を詳しく説明しています。)
- 例: The three years that we spent together×「that we spent together」は「私たちが一緒に過ごした」という意味です。関係代名詞「that」が省略された関係代名詞節で、「The three years」を修飾しています。
4. 念押しや同意を求める「, remember?」:
- 文の最後に “, remember?” をつけると、「〜だよね?、覚えてる?」と念を押したり、相手に同意を求める言い方になります。
- 相手に何かを思い出してほしい時や、共感してほしい時に使います。
- 例: We did so many things×「so many things」は「とてもたくさんのこと」という意味です。「so」は「とても」、「many」は「たくさんの」、「things」は「こと」を意味します。
文法説明:
- 「so」 + 形容詞/副詞 で程度を強調
- 「many」は数えられる名詞の複数形につく
- 「thing」は「物」「こと」など、幅広い意味を持つ
例文:
I have so many things to do today.
今日はやることがたくさんあります。
There were so many people at the concert.
コンサートにはとてもたくさんの人がいました。 together, remember? (僕たち、色んなことを一緒にやったよね、覚えてる?)
- 例: We did so many things×「so many things」は「とてもたくさんのこと」という意味です。「so」は「とても」、「many」は「たくさんの」、「things」は「こと」を意味します。
5. 状態の変化を表す “get + 形容詞”:
- “get + 形容詞” で、ある状態に変化することを表します。「〜になる」という意味です。
- 気持ちや状態が変化するときによく使います。
- 例: Open it if you get bored×「get bored」は「退屈になる」「飽きる」という意味です。何かを面白くないと感じるようになる状態の変化を表す動詞句です。
文法説明:
- 「get + 形容詞」の形で状態の変化を表す
- 「bored」は形容詞で「退屈した」という意味
- 「退屈する」という状態への変化に焦点を当てる
例文:
I get bored easily when I'm alone.
私は一人だとすぐに退屈になります。
He got bored with the game and stopped playing.
彼はゲームに飽きて、やめてしまいました。 on the plane. (もし飛行機の中で退屈になったら、開けてね。) (“get bored” で「退屈になる」という意味です。)
- 例: Open it if you get bored×「get bored」は「退屈になる」「飽きる」という意味です。何かを面白くないと感じるようになる状態の変化を表す動詞句です。
6. 助動詞 “will” の使い分け:
- このユニットでは、助動詞 “will” が、未来のことを予測する場合と、自分の意志を表す場合の、2つの意味で使われていることに注目しましょう。文脈によって “will” の意味がどう変わるか、考えながら学習しましょう。
- 例 (未来の予測): I will miss you guys×「I will miss you guys」は「みんながいなくなると寂しくなるだろう」という意味です。話し手の未来の感情を予測しています。
文法説明:
- 「will」は未来を表す助動詞
- 「miss」は「〜がいなくて寂しく思う」
- 「you guys」は「君たちみんな」(話し相手への呼びかけ)
例文:
I will miss you when you go to college.
君が大学に行ったら寂しくなるだろうな。
I will miss the summer when it's over.
夏が終わったら寂しくなるだろうな。 so much. (みんながいなくなると、すごく寂しくなると思う。) – 未来の予測 - 例 (意志): I promise to×「I promise to」は「〜することを約束する」という意味です。自分の強い意志や決意を相手に伝える表現です。
文法説明:
- 「promise」は「約束する」という動詞
- 「to + 動詞の原形」で、約束の内容を表す
- フォーマルな場面や、重要な約束をする時に使う
例文:
I promise to call you every week.
毎週電話することを約束するよ。
I promise to be there for you.
あなたのそばにいることを約束する。 visit you soon. I will. (すぐに会いに行くって約束するよ。そうする。) – 意志、約束
- 例 (未来の予測): I will miss you guys×「I will miss you guys」は「みんながいなくなると寂しくなるだろう」という意味です。話し手の未来の感情を予測しています。
補足: もっと実用的な英語表現を身につけよう!
- 別れの挨拶を使い分けよう: “Goodbye” だけじゃなく、”Take care!×「Take care!」は「気をつけてね!」「元気でね!」という意味の別れの挨拶です。相手の健康や安全を気遣う気持ちを表します。
文法説明:
- 「take care」で「気をつける」「世話をする」
- 親しい間柄でよく使われる
- 別れ際だけでなく、メールや手紙の結びにも使える
例文:
Take care and see you soon!
気をつけてね、またすぐ会おう!
Take care of yourself.
体に気をつけてね。” や “Have a safe×「Have a safe trip!」は「安全な旅を!」「気をつけて行ってらっしゃい!」という意味です。旅行や遠出をする人に対して使う、別れの挨拶です。
文法説明:
- 「have a 〜 trip」で「〜な旅をする」
- 「safe」は「安全な」
- 相手の無事を祈る気持ちを表す
例文:
Have a safe trip home!
気をつけて帰ってね!
Have a safe trip and enjoy your vacation!
安全な旅を、そして休暇を楽しんで! trip!” など、色々な別れの挨拶を覚えて、状況に合わせて使い分けられるようにしましょう。 - 感謝の気持ちを伝えよう: “Thank you” の他にも、手紙全体で感謝の気持ちを表す色々な方法を学びましょう。
- プレゼントを渡す時の表現: “Here’s something for×「Here's something for you.」は「はい、これどうぞ。」「あなたにプレゼントがあります。」という意味です。プレゼントや贈り物を渡す時に使う、定番の表現です。
文法説明:
- 「Here's」は「Here is」の短縮形
- 「something」は「何か」
- 「for you」で「あなたへの」「あなたのために」
例文:
Here's something for you. I hope you like it.
はい、これどうぞ。気に入ってくれるといいな。
Here's something for your birthday.
はい、誕生日プレゼントだよ。 you.” は、プレゼントを渡すときの定番の言い方として覚えましょう。 - 否定的な意見に同意するには: “Me neither.×否定的な意見に同意するには: 「Me neither.」を使えば、相手の否定的な意見にスマートに同意できます。会話の中で使ってみましょう。
文法説明:
- 「Me neither」は「私も〜ない」という意味
- 相手の否定文に同意する時に使う
- 「Neither do I」のカジュアルな表現
例文:
A: I don't like spicy food. B: Me neither.
A: 辛い食べ物は好きじゃないんだ。 B: 私も。
A: I can't swim. B: Me neither.
A: 泳げないんだ。B: 私も。” を使えば、相手の否定的な意見にスマートに同意できます。会話の中で使ってみましょう。 - 手紙を書くことに挑戦しよう: このユニットのゴールは、手紙を書くこと。Unit 8 で学んだ色々な英語を使って、心のこもった手紙を書いて、気持ちを伝えてみましょう!
「Me neither」と「Me, neither」のどちらが正しい?
「Me, neither」と「Me neither」はどちらもカジュアルな状況では使用可能ですが、時代とともに使い方が変化してきました。簡潔に説明します:
- 現代の傾向:
- 「Me neither」(コンマなし) が現在はより一般的で、カジュアルな書き言葉や話し言葉での軽めの句読点使用の傾向に合致しています。「Me too」のような類似表現と同様の形式です。
- 歴史的な使用法:
- 「Me, neither」(コンマあり) は過去により一般的だったと思われ、話し言葉での間をコンマで表す古い句読点規則を反映していました。しかし、現在ではこの表現に対してやや古風または過度に形式的と見なされています。
- 文法上の注意点:
- 正式な文章では「Neither do I」が好まれます。「Me neither」は口語的表現であり、コンマの有無にかかわらず非公式な場面では広く受け入れられています。
結論:どちらの形も正しいですが、コンマなしの「Me neither」 が現代の使用法では標準的です。コンマは歴史的にはより一般的でしたが、現在ではほとんど使われなくなっています。
この分析が、Unit 8 を勉強するみなさんの役に立つと嬉しいです!手紙を書くことを通して、英語で気持ちを伝える、素敵な体験をしてください!